「ヒューストンの奇跡」起こせず
あと一歩、本当にあと一歩だった。サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝トーナメント1回戦が日本時間30日未明に米テキサス州ヒューストンのヒューストン競技場(NRGスタジアム)で行われ、日本は最多5度の優勝を誇る絶対王者ブラジルと激突した。前半にMF佐野海舟(25)が電光石火の先制点を決め、その後もブラジルの猛攻を防ぐ気迫の粘りを見せたものの、後半のアディショナルタイムに勝ち越しゴールを許し1―2で惜敗。またも4戦目での敗退となり、かつて五輪でブラジルを破った「マイアミの奇跡」に続く「ヒューストンの奇跡」を起こすことはできなかった。

FIFA ワールドカップ 2026 ラウンド32
日本 1 – 2 ブラジル(会場:ヒューストン・スタジアム)
| 試合概要 |
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|---|---|
| 日本代表スタメン (布陣:3-4-2-1) |
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| 前半開始 | ブラジルボールでキックオフ(ブラジルの布陣は4-3-3)。 立ち上がりからブラジルがボール保持率を高めて攻め込む展開となるが、日本はGK鈴木彩艶を中心とした組織的な堅い守備で決定機を作らせない。 |
| 前半14分 | 中央でパスを受けた伊東純也がドリブルを仕掛け、ペナルティエリア手前で倒されて絶好の位置でFKを獲得。(ブラジルのカゼミーロにイエローカード)。鎌田大地の直接FKは壁に阻まれる。 |
| 前半29分 【GOAL!!】 |
日本先制!佐野海舟が衝撃の代表初ゴール!
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| 前半終了 | ブラジルのエース・ヴィニシウスのミドルシュートなどをGK鈴木が落ち着いて正面でセーブ。日本が1点リードの理想的な形で試合を折り返す。 |
| 後半開始 | 日本ボールでキックオフ。追いつきたいブラジルはパケタに代えて新星エンドリッキを投入し、前線へのクロスを早めに上げる攻撃で一気にギアを加速させる。 |
| 後半9分 (54分) |
冨安健洋、魂の顔面ブロック! 右からのクロスをドウグラス・サントスが折り返し、中央でカゼミーロが至近距離から決定的なヘディングシュート。誰もが失点を覚悟した瞬間、カバーに入った冨安がゴールライン上で顔面でブロックする奇跡的なディフェンスを魅せる。 |
| 後半11分 (56分) 【GOAL】 |
ブラジルが同点に追いつく(1-1) 猛攻を仕掛けるブラジル。ガブリエウ・マガリャンイスの左からのクロスに、ファーポストから再びカゼミーロが頭で合わせる。強烈な叩きつけが決まり日本のゴールをこじ開けた。直後にはヴィニシウスのシュートが右ポストを叩くなど決定機が続く。 |
| 後半21分〜33分 | 日本は堂安、中村、鎌田、伊東をベンチへ下げ、菅原由勢、鈴木淳之介、田中碧、町野修斗を次々と投入して戦況の打開を図る(キャプテンマークは谷口彰悟へ)。ブラジルの猛攻を耐え忍び、ワンチャンスを狙う時間が続く。 |
| 後半45+5分 (95分) 【GOAL】 |
ブラジルが土壇場で劇的逆転ゴール(1-2)
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| 試合終了 | 日本は残り短い時間で前田大然に代えて小川航基を投入し決死の攻勢をかけるも無念のタイムアップ。日本は善戦し王国の肝を冷やしたものの、1-2で悔しい逆転負け。5度目の挑戦となった「決勝トーナメント初戦の壁」を破ることはできなかった。 |

ネット上では戦術論や選手交代について激しい議論が交わされたが、特に後半途中に出場し、結果としてブラジルに勝ち越しゴールを与える隙をつくってしまったMF田中碧(27)についての書き込みが殺到。
さらに一部のサポーターの間で、戦前から恐れられていた「あるジンクス」が的中する形となった。日本サッカーを彩った「勝利の女神」の不在だ。
影山優佳“もんじゃ帰国”とサポーターの落胆

ブラジル戦を目前に控えた27日、サッカーファンの間に動揺が走った。芸能界随一のサッカー通として知られ、DAZNの現地リポーターとして1次リーグ3試合を熱く伝えていた元日向坂46のメンバーで女優、影山優佳(25)が、自身のX(旧ツイッター)で「帰国しました! これは我が家のもんじゃです!」と、まさかの報告を入れたのだ。



