
俳優の佐藤二朗が、橋本愛に対するハラスメント行為を巡る報道に反論し、注目を集めています。彼の所属事務所は、報道内容が事実と異なると主張し、強い不満を表明しました。
佐藤は、6月23日に最終回を迎えたドラマ「夫婦別姓刑事」の撮影中に、橋本に対してキャリアを否定する発言をしたとされ、フジテレビが外部の弁護士に調査を依頼した結果、彼の行為が「深刻なハラスメント」と認定されたと報じられています。

これを受け、佐藤の事務所は声明を発表。「一部報道には事実と異なる内容が含まれており、弊社としては到底受け入れられません」と強調しました。また、佐藤自身も「誠実に芝居を行った結果がこのような報道になってしまい、非常に残念です。すべての『事実』が明らかになることを望んでいます」とコメントしています。
事の発端は、今年3月22日に遡ります。撮影中、佐藤が橋本の顎に手が触れるという接触がありましたが、橋本が過去のセクハラによる身体接触の制限があることを佐藤は知らなかったとされています。共演シーンでは、橋本の演技が原因で接触が発生したとのことです。
その後、佐藤はプロデューサーから橋本の過去のトラウマについて知らされましたが、具体的なルールが明確にされていなかったため、話し合いが行われました。プロデューサーは「日常接触に気を付けるように」と指示し、接触に関するレギュレーションが設定されました。
報道によれば、フジテレビ側は橋本の事務所からトラウマの情報を受け取っていたものの、佐藤には伝えない方針が取られたとされています。このため、佐藤は橋本のトラウマを知らずに撮影を進めてしまったと主張しています。
佐藤は、撮影終了後に橋本の楽屋を訪れ、彼女の演技を称賛しましたが、トラウマについての事前共有がなかったことに疑問を呈しました。彼は、共演者への敬意を持ち続け、撮影中もルールを守り続けたとしています。
この一連の経緯が報じられる中、佐藤の事務所は「一方的な内容が報じられることは非常に遺憾」とし、今後も正しい事実を発信していく意向を示しています。佐藤はこれまでも共演者やスタッフへの敬意を大切にし、誠実な姿勢で活動を続けてきたと強調しています。
この騒動がどのように展開していくのか、今後の動向に注目が集まります。



