阪神タイガースの森下翔太選手が、またもや甲子園を熱狂の渦に巻き込んだ。6月30日の中日戦では、6回に同点となる18号ソロを放ち、延長10回にはサヨナラとなる19号ソロを左翼席に叩き込む見事な活躍を見せた。これにより、阪神は3-2で勝利を収め、ヤクルトと並んで首位タイに浮上した。

しかし、翌日の中日戦では、森下にとっての“天敵”柳裕也が先発することが予告されている。これまでの対戦成績は20打席以上でわずか2安打、打率は1割1分1厘と苦手意識が強い相手だ。果たして、サヨナラ弾の勢いを引き継ぎ、柳を攻略することができるのか、注目が集まる。

森下は試合後、「甲子園で打つホームランが一番気持ちいい」と語り、サヨナラ弾の喜びを語った。今季はチームの主力として、近本光司選手を欠く中で打線の形を模索している阪神にとって、森下の存在は非常に大きい。彼が勝負どころで一振りを決められるかどうかが、混戦のセ・リーグを抜け出す鍵となるだろう。
柳との対戦が待つ中、森下は自信を持って臨むことができる。前日のサヨナラ弾は、彼にとって大きな励みになるはずだが、長いシーズンの中で新たな難敵が待ち受けていることも忘れてはならない。
今季の森下はリーグトップの10死球を受けるなど、厳しい攻めを受けながらも結果を残している。5月20日の中日戦に続く今季2本目のサヨナラ弾を放った彼が、次にどのように“天敵”柳に立ち向かうのか、その行方が気になるところだ。果たして、森下はこの勢いを持続させることができるのか。



