ブラジル対日本の試合中に、異例の出来事が起こった。

2026年ワールドカップの決勝トーナメント32強、ブラジル対日本の試合では、ルーカス・パケタがチームメイトと何度も衝突するという異例の場面が見られた。

6月30日午前、テキサス州(米国)で行われた日本との試合で、カルロ・アンチェロッティ監督率いるブラジル代表は、試合序盤に異例の事態に見舞われた。10分、ミッドフィールダーのブルーノ・ギマランイスがシュートを試みた際、強烈なシュートが誤ってチームメイトのルーカス・パケタの顔面に至近距離から直撃したのだ。

強烈な衝突によりパケタは地面に叩きつけられ、呆然とした様子だった。ソーシャルメディアでは、ファンがこの出来事に驚きを表明した。多くの人が、最も親しいチームメイトによってフィールド上で「ノックアウト」されるという予想外の事態だとコメントした。

ギマランイスとパケタの関係は非常に親密であることが知られている。二人はリヨンで2年間(2020年~2022年)共に過ごし、常に互いを兄弟のように思ってきた。

ブラジルのメディアは、セレソンが日本相手に「生き残った」ことを認めた。

パケタは、ギマランイスが自身の親友であり、キャリアや人生における多くの困難な時期を支えてくれた人物だと公言している。そのため、今回の出来事は、セレソンの2人のミッドフィールダーにとって、より一層皮肉なものとなった。

しかし、パケタの不運はそこで終わらなかった。佐野海舟が日本の先制点を挙げたわずか数分後、彼はフィールド上でのプレー中に、チームメイトのカゼミーロと再び激しく衝突した。

日本人選手たちは言葉を失った。

元ウェストハムのミッドフィールダーにとって、味方選手による度重なる負傷は、試合を苦しいものにした。彼は後半早々にピッチを離れ、エンドリックと交代せざるを得なかった。